看護部目標
活き活きと働くことができる職場環境の整備
- 看護実践能力を高め、看護の質向上に繋げる
- リンクナースを育成する。(褥瘡・感染・安全・認知症・記録)
- 高齢者看護の実践能力を高め、高齢者の尊厳を尊重する。(肺炎・骨折・糖尿病・認知症)
- ケアワーカーの教育体制を整備する。
- ワークライフバランスを実現し、心身の健康を維持しながら、活き活きと医療に従事できる
- 包括指示の体制を整備する。(プロトコルを整備し、プロトコルに基づいた対応ができる)
- 業務改善に取り組み、看護計画の立案・実施・評価の時間を確保する。
- 自己研鑽する。
- 多職種とのタスクシフト・タスクシェアに取り組む。
- コロナ禍での患者様・職員にとって安心・安全なケアを提供する
- 手指消毒を徹底し、院内関連感染症を予防する。
- PPEの着脱手順を統一し、安全にケアの提供ができる
看護体制
看護単位 | 9単位(病棟・外来・透析室) |
入院基本料 | 一般病棟 10:1 緩和ケア病棟 7:1 療養病棟 20:1 地域包括ケア病棟 13:1 |
看護方式 | プライマリーナーシング(一部、チームナーシング) |
部署紹介
一般病棟
以下のような急性期疾患の患者様の治療・回復を主目的とする病棟です。
- 外来や救急の急性期の患者様・産婦人科の患者様
- 院内の他病棟で病状が悪化し、積極的な治療を行う事を目的とした患者様
- 治療・看護介護・リハビリなどの目的で他病院からの紹介患者様
早期に治療を行い、患者様の自立や在宅復帰を視野に入れた上で、患者様の状態に応じた病棟(医療療養病棟・地域包括ケア病棟)への転棟や他の医療機関をご紹介します。平均的な在院日数は18~19日となっております。
医療療養病棟
急性期疾患の治療後、医療提供の必要度が高い患者様を受け入れ、治療・看護・介護を行う慢性期医療の病棟です。
地域包括ケア病棟
急性期治療を経過し、病状が安定した患者様や、在宅にて療養を行っている患者様等の受け入れを行っている病棟です。医師や看護師、病棟専従のリハビリスタッフ等の医療多職種が連携して、患者様の在宅(ご自宅や施設)復帰を目指します。
※地域包括ケア病棟は、入棟後、60日以内の退院が原則となります。
緩和ケア病棟(別棟 桃花水3階)
緩和ケアは最期の場所ではありません。がんと診断されたその時から受けられる治療のひとつで、痛みなどの身体的苦痛や不安などの精神的苦痛、心とからだの「つらさ」を和らげるケアです。緩和ケアは「あなたらしく生きること」を支えます。
また、患者様だけでなく、ご家族にもよりよい時間を過ごしていただけるよう、医師や看護師をはじめ様々な職種のスタッフ、ボランティアで支えていきます。