令和2年12月23日(水)現在の感染状況のご報告を致します。12月22日にご報告しました通り、12月2日と12月3日に非常勤医師の診療の際に接触された外来や入院の患者様及びそのご家族の皆様には、12月23日現在、新たな陽性者を認めておりません。また、12月13日及び12月17日に退院した非常勤医師・非常勤清掃員に関しても、発症から2週間が経過しており発熱などの症状はみられておらず、自宅療養中です。
現在の当院職員の感染者は12月16日に陽性確認された1名となっておりますが、重症化することなく指定医療機関にて経過観察の入院中です。また、当職員と同じ職場の2名に関しては、保健所より濃厚接触者と判断されましたが、当院のLAMP法検査で陰性を確認し症状もないため、健康管理と経過観察を行っております。
非常勤清掃員と現在入院中の職員と接した可能性のある職員からは、12月23日現在、新たな陽性者を確認しておりません。
※非常勤清掃員と入院中の職員に接した患者様及びそのご家族様はいません。
今後も、保健所の指導のもと感染予防対策に一層の取り組みを行うともに、熱だけでなく、せき・鼻水・咽頭痛・倦怠感などの症状のみられる方にもLAMP法検査を実施し、早期発見に努めてまいります。
医療法人社団 坂梨会阿蘇温泉病院
理事長 坂梨嘉壽恵
院 長 横山 芳樹