当院附設のレストラン・グラシアスの調理師の 新型コロナ感染について(12月16日)

2020年12月16日(水)、当院附設のレストラン・グラシアスで調理を担当している職員、3名のうち1名に喉の違和感を認め、新型コロナ核酸増幅検査(LAMP法)で陽性を確認したため、直ちに保健所にも届出を行いました。
当該職員との濃厚接触者に当たる職員は、保健所より同職場の2名のみと判断され自宅待機となっております。この2名は本日のLAMP法では陰性を確認し、症状もございませんが、継続した健康管理と経過観察を今後、14日間行ってまいります。
レストラン・グラシアスは、2020年4月から外部のお客様の出入りをお断りしておりましたので、グラシアス職員との接触者は当院関係職員のみと確認いたしました。
念のため、わずかな接触があった関係者の方にはLAMP法の検査を行ってまいります。
今後、レストラン・グラシアスの営業につきましては、年内は休業いたします。
 なお、今後の経過に関しては、再度ご報告をさせていただく予定です。
 皆様には、ご心配をおかけしますが、感染拡大の防止に全力で努めてまいりますので、何卒、ご理解の程、よろしくお願い申し上げます。

医療法人社団 坂梨会阿蘇温泉病院
理事長 坂梨嘉壽恵
院 長 横山 芳樹